愛知豊田の岩場フリ−クライミング&ボルダー

2003年1月11日〜12日
田中・中野・万福(記録)


 予定では11〜13日で伊豆の城山にいくはずだったが、メンバーが田中・万福の2人。13日は娘さんの成人式で12日に帰るならOKの中野さんを誘い、「日本100岩場 東海・関西」に載っていた豊田の岩場に3人で出かける事になった。この岩場は豊田市の郊外の丘陵地帯に花崗岩のエリヤが多数点在する岩場だ。大阪より250km・3時聞程。

1/11
 快晴、7時天王寺出発。東名豊田インターで下りて30分ほどで、古美山のエリヤ前の駐車場に11時到着。歩いて1分のボルダー中心のエリヤだ。若き女性ボルダラーが難しい課題(私達には難しく見えた)に挑戦していた。ポカポカ陽気でTシャツ姿、へそを出して頑張っていたので、しばらく見学?まず手始めにリードルートの中で手頃な5.10bでウォーミングアップするつもりが、自減。A0でなんとか上まで登る。他に登れそうなリードルートが無い!仕方がないので一番やさしそうなボルダーに取付くがマットが無いので恐くて登れない!恥を覚悟で無理矢理トップロープにしてボルダーを3本ほど登る。しかし、ボルダラーの冷たい視線に耐えられず、トップロープルートを探すと、5.9が3本あったので交代で登る。これではあまりにも情けないので、5.11aのトップロープルートに挑戦することにする。案の定、まったく歯が立たない。指が痛くなってきた事を言訳にエリヤを後にする。30分ほど離れた南山駐車場がキャンプ出来るので、移動して宴会。駐車場横の岩場はアルパインの練習用ゲレンデらしく、翌朝は地元のクライマーがアイゼンで登っていた。

1/12
 快晴、昨日のリべンジを果たすべく、リード中心の天下峰というエリヤに向かう。駐車場から徒歩3分で岩場。南向きの岩場は暖かい。まずは慎重を期して5.9のスラブに取付く。しかし、ピンが2本しか無い!1本目からかなり登っても2本目に届かない。降りる事も出来ないし、ヒザがミシンを踏み出す。横の立ち木の枝に手をのばそうとすると、枝は根元から折れていた。誰かがぶら下がったに違いない。仕方がない、思い切って踏み込む。「滑るな!」…冷や汗の完登。続いて5.10のスラブを登るが下部でA0してしまう。最後に5.9のクラックと5.10bのスラブをトップロープで登るが、5.10bの方は登れそうな気がしなかった。恐るべし豊田の岩場!恐るべし花崗岩のスラブ!2度と来るものかと言いたいところだが、花崗岩を克服しない事には、小川山や韓国のインスボンに行っても登るルートが限られてくる。スラバーに変身する事を心に誓った5.9クライマー3人でした。


(万福)